2010年12月16日
フレームアウト!!

花材;つる性の幹、プロテア、ナンヨウスギの葉、松ぼっくり…他造花etc.
今日はお稽古で作った作品をそのままアップします。
私の通う生け花教室では、クリスマスの時期だけは特別に、いつもの生け花のお稽古を離れて、クリスマスアレンジメントをすることになっています。
かといって毎年同じようなアレンジメントにするのもつまらないから…と、先生が企画したのはフレーム作り。
これが、とってもとっても楽しい。
花材はどれも、ともすれば捨ててしまいそうなものばかり。
かき集めてかき集めて・・・
ホットグルーガンで留めながらどんどん盛っていきます。
私は少々盛りすぎました。
(チンパンジーの親子もこっそり付け加えました)
ハマりそう!!!
これからは、うかうか手ぶらで散歩なんてできません。
お正月には書初めでもしてフレームの中に、今年の抱負なんかを飾ろうと思います。
『就職。』
2010年12月11日
キッチンフラワー2
花材;小菊
花器;ミルクポット
一年くらい前に衝動買いしたホウロウのミルクポット。
使ったことがない。
どうせ置いてるだけならば、いっそ花を。
と、無理矢理に飾った結果です。
蓋は意外と小枝で支えています。
2010年12月10日
収拾ツカナ~イヨ~
花材;雲竜柳
花器;プリンの空き瓶
生け花のお稽古で使った雲竜柳。
枝がいっぱいとれるから、私の髪の毛同様、無造作ヘアっぽく瓶に突っ込んどいたら・・・
大変なことにナッテルヨ~!!!
新芽がいっぱいデテルヨ~!!
びーっくり

すっかり枯れ枝と思っていたから。。。
枝の末端の方でも葉っぱがにょきにょき出てます。
水も一日で吸い上げます。
すごい生命力。
さてさて、これからどうしよう。
2010年12月09日
もういくつ寝ると、
花材;菊2種、穂、ドラセナの葉
年賀状どうしようかな~と思い、
花で作ってみようとひらめいた!
今日は試作。
来年の干支、『卯』です。
簡単にできそうだけど、これがなかなか難しい。
試行錯誤しているうちにどっぷり日も暮れちゃって。
今年中にできるかしら。。。
2010年12月06日
再登場
花材;スプレーギク、ビカクシダ
花器;陶器の器
以前使ったビカクシダが元気で元気で。
ここでまた再利用。
「菊は葉っぱが大事です。切り落とさないように」
と教わりました。
が、切って違う葉を合わせてみました。
強いのんと優しいのんとで、アンバランスさが気に入っている。
花器は大嶺實清先生の陶器の器。(ほとんど写っていないけれど)
欲しくて欲しくて、何年…何ヶ月と迷って手に入れた。
今のところ、合うサイズの剣山が無いから、もっぱらアレンジメントに使っている。
いつか、この器と相性の良い最高傑作を作ってみたい。
2010年12月05日
流行の青文字系
花材;アオモジ
花器;デミカップ
かつてこのカップにこんなに大量の内容物が収まっていたことがあるか!?
というくらいに詰め込んでみた。
クロモジは聞くけど、アオモジって聞いたことがなかった。
鈴なりに実が付き、枝もしなやかで表情豊か。
生け花には扱いやすい花材だと思う。
・・・それにしても、水替えが大変そうだ。
2010年12月04日
有効活用
花材;つる性植物の花
花器;蓮を乾燥させたもの
同僚が、蓮を乾燥させたものにキャンドルを入れて素敵なインテリアグッズを作った。
キャンドル周りに種のポケットが余っていたので、近くで摘んだ花を挿してみた。
(花の名前はいくら調べても分からない。。。)
この蓮キャンドル、種のポケットにもっともっとブワーッと花を活けてもきっと可愛いと思う。
でも、穴の奇妙さも残したかったので、今日のところ花は控えめに。
2010年11月26日
超小作
花材;白孔雀、レザーファン
花器;薬味皿
全長10cmもない、ミニミニ作品。
とっても小さいので、我が家に住み着いたや~る~に捧げる作品としよう。
名前の由来のとおり、束で咲いていることが魅力的な白孔雀だけど、
一輪クローズアップしても結構可愛い。
鳥が船になった、縁起の良さそうなこの器は、小さなスプーンもついていて、一体何に使えば良いか分からず、ただ眺める日が続いた。
仲間の〝クジャク〟を背中に乗せることができて、この子も陽の目を浴びることができた。
2010年11月25日
ずんぐり&むっくり

花材;ポンポンギク
花器;台湾茶器
大好きなポンポンギクをゲット。
「ごめんね~」と言いながら、茎を思いっきりカーット!
ずんぐりむっくり。
美しくはないけど、気になる感じの存在感。。。
ずんぐりさん と むっくりさん。
2・3年前に台湾で買った茶器も、ようやく陽の目を浴びることができた。
2010年11月18日
秋から冬へ
花材;ハンノキ
花器;コップ
虫食いだらけのハンノキ
は、ちょっと寒くなってきたこの季節にぴったりな感じ。
わびし~い、さみし~い感じで活けてみた。
出来上がったモノクロな世界がなかなか気に入っている。
おさがりでいただいた鉄(錫?真鍮?)のコップは、入れるものによって、ぐっと雰囲気よくなるから重宝しております。
2010年11月17日
草食系
花材;ビカクシダ
花器;プリンの空き瓶
ビカクシダの葉っぱの形と葉脈が、なんとなくシマウマの縞模様と似ていたので一緒に並べてみた。
並べてみたら「草食系」な空間ができた。
「だからなんだ!?」なんだけれど。
花を買うときは、「どうやって活けようか。」など考えずになんとなく買うのだけれど、なんとなく生けたものが突然、その空間にテーマを生み出す瞬間があったりして、我ながら感動する。
この「草食系」にも私は感動しているのだ!!!
2010年11月16日
ジャック・ダニエル思うに

花材;カラジューム
花器;酒瓶
5年前、仕事でディスプレイ用にと調達したカラジュームが今なお元気。
家に連れて帰ってからは、私の幾多の出張中の飢餓(水不足)にも耐え、健在である。
植え替えをしてやれば大きくなるのだろうけど、ちょこちょこつまんで剪定して、今もコンパクトに青々と葉を茂らせている。
つまんだものをジャック・ダニエルの空き瓶に。。。
意図的に残す瓶もあるのだ。
ひらめいたように新芽がでてきた。
「そうだ。明日は忘れずに空き缶捨てよう」
2010年11月15日
キッチンフラワー
花材;トルコキキョウ、レザーファン
花器;ジャムの空き瓶
キッチンに花があるだけで、俄然、自炊モチベーションがあがる。
トルコキキョウはつぼみの感じと、しなり具合が好きでよく使う花材。
しかも濃い紫青とかよりも、こんな淡い色が好き。
レザーファンはぐっと引き締めてくれるから名脇役として認めている。
空き缶や空き瓶はキッチンに飾るのにちょうど良い。と思ってなかなか捨てられない。という言い訳をしながらゴミがたまる・・・ただいつもゴミ捨ての日を忘れているだけ。
2010年11月14日
ぐるぐるの茎
花材;マリーゴールド、ユンカス
花器;アロマオイルの小瓶
『ユンカス』という観葉植物を育て始めた。
茎がぐるぐるとスパイラルに伸び、最近うねり始めた私の髪の毛に似ていたから連れて帰らずにいられなかった。
根本が枯れている茎をカットして飾ってみた。
でもやっぱりクセ毛だけでは寂しいので、マリーゴールドをつまんで一緒に。
転がっていたアロマオイルの空き瓶にちょうどぴったりの分量。
なかなか気に入った☆使えるぞユンカス。